
ERP(事象関連電位)の成分であるP300は「注意、認知、予測、記憶、心理状態の変化」を反映するといわれており、1965年にニューヨークのサミュエル・サットンにより発見されて以来、心理学、認知科学などの分野で注目されてきました。特に、刺激に対する注意力や、隠匿情報検査(ウソ発見)では様々な成果が報告されています。

ERP表
弊社ではこの測定手法に着目し、ERPを簡易的に測定する技術の研究開発を進めて参りました。そして本年、ERP機能を備えたブレインプロFM-939専用ソフトの発売を予定しております。
当製品では研究分野はもちろん「集中力の見える化」による学習分野やスポーツ分野への応用も視野に入れた製品展開を目指します。
ぜひ従来の「α波、β波、θ波」の脳波解析と合わせて、この新しい手法をお試しください。
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