脳波測定とは
140億個の神経細胞
14億個

わたしたちの脳(大脳皮質)は140億個の神経細胞でできています。この神経細胞のひとつひとつが情報伝達の際に発する、電気信号(活動電位)の総和を検出したものが脳波です。


脳波について
脳波について

神経細胞は細胞体、細胞質、軸策で構成されています。それぞれの神経細胞は独立しており、細胞と細胞はシナプスという接点で、神経伝達物質を受け渡しすることにより情報を伝達します。神経伝達物質には100種類以上あり、神経細胞は電気信号を発することによりその分泌を制御しています。この神経細胞が発する電気信号を活動電位といいます。

細胞体…脳全体で約1,000億個、大脳皮質に約140億個。

軸索…電気信号が流れることによって、細胞感の情報の受け渡しが行われる。

シナプス…神経細胞の接続部分。


活動電位とは
活動電位とは

脳波を測定する場合、一般的に皿電極を頭皮上に装着します。従って実際には頭皮、頭蓋骨…を経て、漏れてくる脳の活動電位を測定することになります。又、一つの電極の検出対象範囲には数百万個以上の神経細胞が存在し、その膨大な数の神経細胞の発する活動電位の総和を検出していることになります。


電極の装着
電極の装着
電極の装着

電極の配置は一般的に国際脳波学会が推奨する「10/20法」に準じます。「10/20法」では耳のアースを除き19箇所の装着位置が指定されていますが、実際には、検査や研究の目的によって使用されている電極の数が決まります。 また一般的に頭髪が障害になるので、通電をよくするために電極にペーストを付けたり、頭髪を剃ったりする処置がなされますが、弊社機器は前額部に電極を装着しますので、その必要はありません。

測定例

大学や、企業の研究、調査において脳波の測定データが必要とされる場合があります。その場合、従来は医療用の脳波測定器(脳波計)が使用されていましたが、実際の研究現場では「機器の操作が。難しい。」「データ解析に専門的な知識(or ノウハウ)や経験が必要とされる。」「被験者の拘束時間や負担が大きい。」などの問題が発生しがちでした。 そこで、簡易型の脳波測定器(脳波計)を使用するケースが増えてきています。 弊社脳波測定器(脳波計)は操作が簡便で測定時の被験者へのストレスが少ないため、容易に大量のデータを収集することが可能です。それにより、測定誤差を緩和し、その平均値から傾向を割り出していくという方法が、健常者の心理・生理的な傾向を捉えるための、実践的な研究方法として高く評価されているのです。

香り

香りをかぐことによって脳波がどのような変化を及ぼすかを調査

before

before

after

after

バイオフィードバック
リアルタイムトレーニング

弊社脳波測定器(脳波計)は研究での脳波の分析の他に、脳波を自己制御するための「バイオフィードバックトレーニング機能」が搭載されています。バイオフィードバックトレーニングとは脳波の状態を、脳波測定器で確認しながら、自分自身の脳波の状態をより良い方向に導くためのトレーニング方法です。

バイオフィードバック
トレーニングとは