数学や科学の教育における教材の開発及び有効なアクティブラーニングの方法の研究
ブレインプロ FM-929
西川 哲夫 氏
武蔵野大学 工学部数理工学科 教授 西川 哲夫 氏
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アクティブラーニングは、主体的・対話的で深い学びを実現するために、初等中等教育や高等教育の現場に導入されつつあります。そのための実践的な方法が多く試みられていますが、その効果を測るための方法としては、アンケートや出席率、テストの成績を見るなどの間接的な方法がよく用いられています。アクティブラーニングは、生徒の心、すなわち脳に直接働きかけるはずのものですから、アクティブラーニングの実践に対する脳の応答を直接見ることができれば、アクティブラーニングの効果を測定することができるものと考えられます。そのための手段として、脳波の応答を見ることを試みてみようと計画しています。


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